2020-04-03 第201回国会 衆議院 安全保障委員会 第3号
防衛省・自衛隊といたしましては、サイバー防衛隊や各自衛隊のサイバー関連部隊等の拡充等によりまして、サイバー防衛能力の抜本的強化を図ってまいりたいというふうに考えている所存でございます。
防衛省・自衛隊といたしましては、サイバー防衛隊や各自衛隊のサイバー関連部隊等の拡充等によりまして、サイバー防衛能力の抜本的強化を図ってまいりたいというふうに考えている所存でございます。
自衛隊のサイバー関連部隊等については、五年後を目途に、全体として千数百名の規模まで拡充するよう努めてまいります。また、組織の拡充に加え、有事において相手方によるサイバー空間の利用を妨げる能力の保有など、様々な取組を通じて自衛隊のサイバー防衛能力の抜本的強化を図ってまいります。
具体的には、サイバー防衛隊を始めとするサイバー関連部隊等の拡充、有事において相手方によるサイバー空間の利用を妨げる能力の保有、部内の教育の拡充や部外の優れた知見の活用等によるサイバー人材の確保、育成、関係機関や諸外国との協力の強化など、様々な取組を通じてサイバー防衛能力を抜本的に強化していく考えであります。 次に、島嶼防衛についてお尋ねがありました。
また、自衛隊のサイバー関連部隊等については、新たな防衛大綱及び中期防に定めた考え方のもと、五年後を目途に、全体として千数百名の規模まで拡充するよう努めてまいります。 サイバー攻撃と武力攻撃の関係についてお尋ねがありました。
○国務大臣(岩屋毅君) 自衛隊のサイバー関連部隊等の人数規模については、ただいま先生から御指摘がありましたとおり、平成三十一年度においてサイバー防衛隊を約百五十名から二百二十名へ増員をするほか、陸上自衛隊の東部方面隊にサイバー攻撃対処を行う部隊を新編するなどによりまして、平成三十年度末時点の自衛隊全体で計約四百三十名から平成三十一年度末時点で約五百八十名に増員することになります。
そのほか、各自衛隊のサイバー関連部隊等の増員によりまして、自衛隊全体のサイバー関連部隊等の規模は、平成三十一年度に、約四百三十名から約五百八十名に拡充することといたしております。